たていしじゅんこ
Withコロナの皮膚トラブル
更新日:2021年7月16日
新型コロナウイルスの終息がなかなか見えない中、店頭では皮膚トラブルのご相談が増えています。
一番はマスクによるトラブルです。
マスクの中は呼吸により水分や汗がこもって蒸れてしまいます。
これにより雑菌が繁殖しやすいのです。雑菌増殖とともにマスクによる摩擦も加わり肌のバリア機能が低下し、ニキビや湿疹が出やすくなります。
この肌のバリアが低下した状態でマスクを外すと逆に水分を発散させ過ぎてしまい、乾燥肌になってしまいます。
対処方法としては、
①なるべく不織布でないマスク(ガーゼ素材など)にする。
②マスクのサイズや形を変えて使う
③ゴムを緩めにつかう
など工夫してみてください。
店頭でオススメしている方法としては、お肌のバリアを強くするオゾナクリームやノーマルターンスキンクリームです。
どちらも肌の再生を早めてバリアをつよくしていきます。
かゆみのある場合にはノーマルターンスキンクリームがおすすめです。
