不妊症

Infertility

不妊症かも、と思っても、家族にはなかなか相談できないものです。

しかしながら、不妊症は女性だけの問題ではありません。

子供を欲しい気持ちは家族みんな同じ。ご夫婦・ご家族で協力しあいながらの治療が大切です。

 

不妊は病気なのか?というと 正解だったり、不正解だったりします。

明らかに病気が妊娠を妨げている場合もありますが、そういうケースは少数派のようです。 

 

1. 妊娠しにくい原因

①年齢
年齢と共に妊娠率が下がっていくのは女性の方が多いようです。
35歳を過ぎる頃から 生理と性機能の衰えが始まると言われています。
しかし、35~42歳ころの老化のスピードはまだ緩やかです。が妊娠率そのものは、4分の1まで落ち込むようです。

では、年齢によって妊娠しづらくなるというのは諦めなくてはいけないのかと言うとそうではありません。
10人いれば10通りの体があります。個人差が大きいのです。ですから、1つづつ体に良いこと、妊娠しやすいことを増やしていけば良いのです。

 

②体格
太りすぎ、肥満といえば 糖尿病や高血圧を心配しますが、妊娠するための妨げにもなることが多いようです。

肥満を知るにはBMIで計算してみてください。

BMI(体格指数) 

 BMI=体重(?)÷身長(m)×身長(m)


BMIが22の時に有病率が最も低くなるということが判っています。
生殖機能をコントロールしている生殖ホルモンは脂溶性で、水に溶けずに、油に溶けるという性質を持っています。
分泌された生殖ホルモンは、体脂肪に存在し、蓄積されていきます。
体脂肪に蓄積されたホルモンは休眠状態として扱われ、生殖腺は生殖機能を維持する為に必要なホルモンをさらに分泌します。

肥満女性は体脂肪が多いことから女性ホルモンが過剰になり、ホルモンバランスが崩れていきます。バランスが崩れることにより、月経サイクルも乱れ排卵の予測などがしにくくなります。

痩せすぎている場合はエストラジオールをエストロゲンに反する働きのホルモンに変えてしまいます。
身長に対する適正体重の85%を下回る場合や体脂肪率が20%を切るとかなりの割合で生理が来なくなり不妊の原因になるようです。
要するに痩せすぎでは エストロゲンの不足になり、肥満ではエストロゲンの過多でホルモンのバランスが崩れるのです。

上記は女性についての体重の話でしたが 男性にも体重に対する影響があるようです。

精子の質や量などとBMIとの関係を調査した調査結果の報告です。
BMI25以上(太り過ぎ)の男性の精子の数は、正常な男性より21.6%少なく、濃度は23.9%少なく、BMI21以下(痩せすぎ)の場合、数が28.1%少なく、濃度は36.4%少ないことがわかったということです。

直感的には太っていた方が不健康というイメージがありますが、精子の量に関しては痩せている方が悪いという結果になったようです。
いずれにせよ標準的な体型がもっとも良いということですね。
BMIが20~25くらいがベストのようです。

このコルチゾールは必要なものなのですが、長く分泌すると 免疫を抑制したり、同じく副腎皮質から分泌されるコルチステロンと言うホルモンにより 脳の神経細胞の働きを抑えます。
その結果 ストレス状態が長く続くことにより 免疫が低下し、病気にかかりやすくなったり、脳の働きが低下し 作業効率が落ちたりします。


自律神経ルート
視床下部から分泌されたCRHは 交感神経を活発に働かせ、副交感神経の働きを抑えます。これが長く続くと 脳や体に常に活動体制、臨戦態勢をとらせることになります。

不妊によりストレスが発生しても、何かの原因でストレスが発生しても妊娠しにくくはなります。

ストレスがあると、ストレスへの対応で手一杯になって生殖ホルモンへの対応がおろそかになります。
生殖ホルモンが分泌されにくくなり、排卵障害や、無排卵になったりするのです。
自律神経では ストレスにより血管が収縮し、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、体が冷え血流障害が長引くと共に、子宮内膜症や子宮筋腫になりやすくなるようです。交感神経が優位になることで顆粒球が多くなり炎症も起こしやすくなります。

 

③嗜好品
タバコを吸うことにより 健康へのリスクが高まる事は知られていますが、不妊への影響についてはあまり認識されていないようです。

女性はもちろんですが、男性も、少なくとも2ヶ月間禁煙してみてください。
そうする事により妊娠率が大きく改善することが判っています。

そして女性は、少なくとも出産するまでは禁煙を続けてください。

男性にとって、過度のアルコールは、精子の数が減少し、精子の奇形を増やし、運動率を低下させる可能性があります。
お酒を飲むことによって、男性ホルモン(テストステロン)の生成、分泌に変調がおき、ホルモンに影響を与えるようです。

大量の飲酒は、過剰なホルモンを処理する肝臓の働きに影響を及ぼし、その結果 女性ホルモンの分泌が増え、また 男性の生殖能力に重要なミネラルの1つである亜鉛の吸収を妨げます。
亜鉛は精液中に高濃度にあり、健康な精子を作るためにはなくてはなりません。

女性では多量の飲酒で、月経不順、排卵障害などで妊娠しにくくなる報告があります。
量としては1週間にビール中ビン4本又は、日本酒4合、ワイン5杯だそうです。 
この位の量で受胎能力に影響が出るのす。なんと妊娠率が半分になるという報告でした。

また飲酒は流産とも関係があるらしく、飲酒の習慣がある人の流産の確率は、全く飲まない人に比べ2.5倍だそうで、そこに喫煙の習慣が加わると、流産の確率が一気に4倍になるそうです。

 
 

④ストレス
嫌なことがあると 理性と本能で葛藤が起こります。理性が本能を押さえ込んだときに ストレスが発生するわけです。

ストレス状態を感じると 脳の脳幹というところにある「視床下部」が副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン=CRH というホルモンを出します。
このCRHというホルモンは下垂体と自律神経の2つのルートに働きます。


下垂体ルート 
視床下部から分泌したCRHは下垂体に作用してそこから 副腎皮質刺激ホルモン=ACTH の分泌を促します。
分泌されたACTHは血液の流れにのり 副腎から糖質コルチロイド=コルチゾール というホルモンを分泌させます。
このコルチゾールは必要なものなのですが、長く分泌すると 免疫を抑制したり、同じく副腎皮質から分泌されるコルチステロンと言うホルモンにより 脳の神経細胞の働きを抑えます。
その結果 ストレス状態が長く続くことにより 免疫が低下し、病気にかかりやすくなったり、脳の働きが低下し 作業効率が落ちたりします。


自律神経ルート
視床下部から分泌されたCRHは 交感神経を活発に働かせ、副交感神経の働きを抑えます。これが長く続くと 脳や体に常に活動体制、臨戦態勢をとらせることになります。

不妊によりストレスが発生しても、何かの原因でストレスが発生しても妊娠しにくくはなります。

ストレスがあると、ストレスへの対応で手一杯になって生殖ホルモンへの対応がおろそかになります。
生殖ホルモンが分泌されにくくなり、排卵障害や、無排卵になったりするのです。
自律神経では ストレスにより血管が収縮し、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、体が冷え血流障害が長引くと共に、子宮内膜症や子宮筋腫になりやすくなるようです。交感神経が優位になることで顆粒球が多くなり炎症も起こしやすくなります。

 

⑤カフェイン
不妊の関連性が実証されている訳ではありませんが、一部の研究で1日に300mgのカフェインで妊娠する確率が17%も低下すると発表されたこともあります。
また関係ないと発表されたものもありますが、念のためにコーヒーは1日に1~2杯までにしておくのが良いと思います。コーヒー1杯のカフェインは約110mgです。

 

⑥化学物質
農薬、殺虫剤、化学溶剤を扱う職場は注意が必要です。 
出来るだけ扱わない方がよいです。

 

⑦高温  
男性は睾丸の温度が高くなると精子を造る能力が低下するようです。
電気毛布やノートパソコンをひざ上に乗せての長時間の仕事は避けるべきです。

⑧排卵誘発剤
不妊治療のために用いる排卵誘発剤ですが、長期使用(半年以上)により頚管粘液の減少や子宮内膜を薄くしたり、卵巣の機能低下をきたすことがあります。
半年治療を続けたら排卵誘発剤の服用を少しお休みされることをお薦めします。

 
 

2.妊娠しやすい身体づくりとは・・・・

お母さんになるア・ナ・タの身体を強くすることです。
つまり、よい卵胞、血流の良い内膜(ふかふかの内膜)に改善していくことです。

そのためには上記にあげた妊娠しにくい原因を取り除きまた、次にあげることに注意して妊娠しやすい体をつくってください。


1.ストレスをとり除き心身をリラックスさせる
2.ホルモンバランスを整える
3.冷えを改善する
4.血のめぐりをよくする
5.胃腸の働きを整える
6.環境ホルモンなどの有害物質を体外に排出する




女性の側に注目した時、不妊症の最大の原因は卵子の未熟または未発達です。
受精して赤ちゃんへと育つにふさわしい理想的な卵子の卵胞は直径2センチほどですが、不妊症の女性の卵胞直径はその半分にも満たない例が珍しくありません。
そのような未熟な卵子は精子と出会えたとしても着床にいたるのが困難です。卵胞が未発達になってしまうのはホルモン分泌が不調だからです。

 異常は、ホルモン分泌の不調、生理不順、生理痛、基礎体温の異変などさまざまな形で表面化します。
これらの異変をほうっておけば、不妊症というより深刻な形で表面化すると考えられます。


 

 

3.妊娠しやすいからだをつくるのに役立つ漢方

●タンポポ茶 ショウキT-1
タンポポは勇気を与えるもので、力をつけます。
私はタンポポを不妊の患者さんに勧めています。
タンポポは男性の精子数を増加させる効力があります。
夫婦そろっての使用が望ましいです。

●棗参宝(そうじんほう)
 気・血を補い貧血改善、子宮内膜を厚くするのに役立ちます。

●松康泉(しょうこうせん)
 お血をとり、血液循環を改善し、抗酸化作用により老廃物を排出していきます。
 抗炎症、抗血栓作用もあり子宮内膜を厚くする働きがあります。
血栓が出来る原因の「血小板活性因子(PAF)」抑制の働きで「抗カルジオリピン抗体」を下げ流産予防に役立ちます。
 
●核酸DNAリペアル
 新陳代謝を活発にして、細胞の老化を抑え、卵子や精子の若返りが期待できます。

●エネスポ
 必須アミノ酸をたくさん含み、抗酸化作用、抗ストレス作用、血管拡張作用があります。
これらの働きにより体、細胞が元気になります。特に男性不妊に役立つものです。

●卲氏温灸器(しょうしおんきゅうき)
 体が冷えていると血流が悪くなり、子宮内膜を厚くすることができなくなります。すると子宮内膜に着床しにくくなり妊娠しにくい体になります。
体をあたためることから妊活が始まるといっても過言ではないと思います。

なかなか妊娠しないのには2通りの理由があると思います。

 

1つは自然妊娠が可能であるけれども たまたまタイミング等が合わずに妊娠しなかった場合。

もう1つは妊娠を妨げる明確な理由がある場合です。

前者の場合はまず半年から1年のあいだは男性女性供に生活面を見直し、タイミングを計りながら夫婦生活をするということになります。

病院での不妊治療の第一歩はタイミング指導となります。妊娠はタイミングがすべてと言っても過言ではありません。

これは自然妊娠だけでなく 人工授精、体外受精、顕微授精においてもそうです。新鮮な卵子と元気のある精子が受精するタイミングが大切です。

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